「2010神宮外苑花火大会」(日刊スポーツ新聞社主催)が19日、東京・神宮球場や国立競技場などで開催された。

 人気ユニット、テゴマス(手越祐也=22、増田貴久=24)が、国立競技場のオープニングアクトを務めた。思い思いにデザインした浴衣姿に会場からは「かわいい」と歓声が上がった。

 9月18日からNEWSの全国ツアーが開始。再び“本業”に戻る。「テゴマスの集大成」(手越)と、気を引き締めて臨んだ花火大会のステージだった。テゴマスの全国ツアーで使用したゾウの模型にまたがり、会場を周回。かわいいテゴマスワールドを展開したが、ラストソングは次に登場したジャニーズの先輩、マッチのヒット曲「夕焼けの歌」。テゴマスがJr.時代に初めて2人でステージで歌った思い出ソングだった。増田は「うれしいです」と感慨深げな表情を見せた。

 マッチと3人並んで花火を観賞した。終了後、マッチから「テゴマスがもう1曲歌います」と促されると、2人は「最高に楽しかった!

 もう1回歌いますか」。笑顔でステージに戻ると、サプライズのアンコールで観客を喜ばせた。

 [2010年8月20日7時58分

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