新曲が初披露される異色のテレビCMが、15日から放送される。4人組バンド、flumpool(フランプール)の山村隆太(26)が出演する「Mobage(モバゲー)」の新CMで、7月6日着うた配信開始、同27日CD発売の同バンドの新曲「どんな未来にも愛はある」(「Touch」と両A面)の一部を、CMで山村がギター演奏でいち早く歌う。
新曲自体のCM、新曲がイメージソングとなるCMは数多いが、配信やCD発売前に、企業CMに歌手本人が登場して新曲を歌うのは極めてまれだ。
高品質の携帯電話ゲームなどで知られる「モバゲー」のCMは、トレンディードラマ風など斬新な内容が多いが、今回は初のミュージシャン、楽曲起用で、歌が企業のメッセージそのものになっている。監督は多才なクリエーター箭内(やない)道彦氏(47)で「歌がそのままCMのメッセージです。BGMじゃなく、タイアップじゃなく、その歌の詞が、メロディーが、そのCMそのものになる」と語る。
CMは、山村が歌詞を打ち込むところから始まる4編からなり、実際にギターで歌う最終編は7月早々にオンエア予定。ソロCM初出演の山村は「先行きの見えない時代ですが、ひとつでも多くの笑顔があふれるようにという思いで作った。『どんな未来にも愛はある』というメッセージが、前向きに歩いていく人たちの背中を押せるようになってくれればうれしい限りです」と話している。




