アイドルグループAKB48が今年の音楽界の頂点に立った。第53回日本レコード大賞が30日、東京・新国立劇場で発表され、AKB48の「フライングゲット」が大賞に輝いた。

 総合プロデューサーを務める秋元康氏(55)は、レコード大賞終了後のパーティーでAKB48のさらなる活躍を後押しすることを宣言した。「受賞には期待値も込められていたと思います。これから5年、いや10年後にも輝いていられるように頑張ります」。作詞家としてヒット曲は多いが、意外にも大賞受賞は初めて。手塩にかけて育てたグループに感謝もした。受賞発表直後には「本当によく頑張りました」と声をかけた。「(東日本大震災など)悲しいことがあった年ですが、うれし涙はいいものとあらためて思いました」と感慨深そうに話した。