1月に俳優神田正輝(61)と破局したタレント長谷川理恵(38)が、早くも新たな恋をスタートしていることが25日、分かった。所属事務所関係者が認めた。新恋人は「WIRED

 CAFE」などのカフェ事業で成功を収めている「カフェ・カンパニー」の代表取締役社長、楠本修二郎氏(47)。今日26日発売の女性セブンは、長谷川が楠本氏の子どもを妊娠している可能性を報じている。長谷川はこの日、都内で行われたイベントに出席したが、妊娠については否定も肯定もしなかった。

 神田と別れた長谷川は、すっかり気持ちを切り替えていた。新恋人はカフェ事業を展開する楠本修二郎氏。所属事務所関係者によると、2人はマラソンを通じた共通の知人の紹介で約2年前に知り合ったという。日刊スポーツの取材に同関係者は「交際が始まったのは3月です。良い形で交際しています」と認めた。

 また、今日発売の女性セブンは楠本氏とのツーショット写真を掲載している。長谷川の知人の証言を基に、長谷川が楠本氏の子どもを身ごもり、結婚を決意したという情報も伝えているが、くしくもこの日、長谷川は都内で行われた美容イベントに出席。その場で取材陣から交際、妊娠について問われたが、「どうですかね~」と繰り返し、はぐらかした。

 代わって所属事務所関係者が「あの場で何か言っても、いろいろ臆測を呼ぶだけ。答えないように指示をしてました」と説明。妊娠については「女性セブンに書いてあったことは根拠のないこと」としたが、「そのうち正式に発表しますのでお待ちください」と否定はしなかった。

 長谷川は2月14日、自身のブログで神田と1月に破局したことを明かした。神田に「結婚したかった」と明確に意思を伝えていたが、神田が「僕は(結婚を)待ってない。60超えたら好きに生きようと思っていた」とはぐらかされ、破局に至ったことも記した。だが、結婚願望は強いままのようで、所属事務所も「早く幸せになってほしい。結婚発表を1日も早くしたいです」とも話している。

 女性セブンによると、長谷川の元恋人石田純一と風貌が似ているという楠本氏は、長谷川が神田と別れた1月に前妻と離婚したとしているが、カフェ・カンパニー本社社員は取材に「私たちでは分かりかねます」と、困惑しきりだった。

 ◆楠本氏は1964年(昭39)、福岡市生まれで、88年に早大政治経済学部を卒業している。卒業後、リクルートコスモスを経て、大前研一事務所に勤務。94年には大前氏の設立した政治団体「平成維新の会」事務局長に就任している。大学時代から起業家志向が高く、99年にスタイルディベロップ(株)を設立し、代表取締役に就任し、01年にカフェ・カンパニー(株)を設立。国内35店舗、海外1店舗を展開。飲食店・物販店の経営、設計・企画プロデュースなどを手掛けている。