関ジャニ∞安田章大(27)がTBS系連続ドラマ「ドラゴン青年団」(7月17日スタート、火曜深夜0時55分、MBS系では19日スタート、木曜深夜0時55分)に主演することが31日、分かった。地方都市の青年らが突如東京タワーに現れたドラゴンと戦うまでを描く、コメディー要素も盛り込まれた冒険ファンタジー作品。安田はミュージシャンになる夢に破れ、故郷に戻った無気力なフリーターを演じる。

 演出は、生田斗真と吉高由里子共演映画「僕等がいた」の監督を務め、連ドラは初挑戦の三木孝浩氏。脚本は劇団「ヨーロッパ企画」主宰の上田誠氏が担当した。映画のスケール感や舞台の生っぽさも含まれた新しい連ドラになりそうだ。

 安田は09年に「0号室の客

 Second

 Story」で丸山隆平とダブル主演したが、1クールの連ドラ主演は初めて。「これは面白くなる感じがすごくします。こういうところ(地方の喫茶店)でだべっている雰囲気を出せたらいいなと」と意気込んでいる。ほか、蓮仏美沙子、遠藤要、本多力らが出演。