集英社「週刊少年ジャンプ」で79年から連載を開始した漫画「キン肉マン」の原作者ゆでたまごが、米人気漫画出版社「マーベル」のキャラクター、マイティ・ソーとキャプテン・アメリカをオリジナルで描いたことが5日、分かった。映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(アラン・テイラー監督、来年2月1日公開)と「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(アンソニー&ジョー・ルッソ監督、同4月19日公開)公開を記念し実現した。
「キン肉マン」原作担当の嶋田隆司氏(53)は、画業35周年を来年に控え、「描かせてもらえる。うれしかった」と喜んだ。日本のヒーローを描いているという理由で打診されたが、実は「キン肉マン」連載中に画風を変えた時期もあったほどアメコミに傾倒した。
超人が激闘を展開したトーナメント・マウンテンや城を背景に描き「キン肉マン」らしさも盛り込んだ。嶋田氏は「日本的なものを入れようと話し、キャプテン・アメリカとソーがタッグを組んだらというのもあった。新しく出てくる超人に見えるでしょう」と胸を張った。作画担当の中井義則氏(52)は「『キン肉マン』を描くつもりでしっかり描いた」と語った。
イラストは来年1月4日発売の「週刊少年ジャンプ」に掲載されるが、それに先立って、12月14日に発売の500セット限定のプレミアム前売り券に、特典ポスターとして付けられる。




