【ドーハ共同】中東・湾岸の小国が大きなことを実現した―。サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)開催地に決まったペルシャ湾岸カタールの首都ドーハでは2日夜、国旗を手にした市民らが中東で初めての開催に「歴史がつくられた」「奇跡だ」など喜びを爆発させた。
市内の公園では大画面で、国際サッカー連盟(FIFA)理事会の様子を生中継する同国の衛星テレビ、アルジャジーラの特別番組が生中継され、決定が報じられると集まったサッカーファンらから大歓声が上がった。
公務員のサレハ・サアディさん(49)は「今日はお祭りのようだ」と感激を隠さない。カタール在住4年のパレスチナ人デザイナー、ルアイ・ハサブさん(32)は「サッカーが人々の心を一つにし、中東に平和が実現してほしい」と期待を話した。


