<W杯アジア最終予選:日本1-2ヨルダン>◇B組◇26日◇ヨルダン・アンマン、キング・アブドラ国際スタジアム
W杯出場権獲得のための一戦は、まさかの黒星だった。ザッケローニ監督は「ここで決めたかったが残念。最後の精度を高めていかないといけない。個人的には落胆している。先発メンバーについては、ゴール前の精度以外は満足している。バイタルエリアに入ってから、裏へのパスを出しても良かった。左右へ散らすパスが多かった」と振り返った。
試合終了後には、ヨルダン選手の挑発に詰め寄った。日本協会スタッフに引き離され、ようやくテレビインタビューに向かったほど。「試合中からヨルダンの1人の選手がずっと挑発してきた。どういうことなんだと説明を求めた」と自分に言い聞かせるように冷静に語った。出場決定は6月4日のオーストラリア戦(埼玉)へ持ち越し。アウェーでは1-1で引き分けているように、楽な相手ではない。「こうして逃してしまったのは残念だが、6月にしっかりチャンスを生かしたい」と精いっぱい前を向いた。

