G大阪は17日、大阪・吹田市内で前日16日東京戦で控え組だった選手が、大阪学院大と練習試合(30分×2本)を行った。2本目に、この日練習生として参加したU-18(18歳以下)日本代表FW一美(いちみ)和成(熊本・大津高)が出場。GKとの1対1をきっちり決め、先制点を挙げた。

 長谷川健太監督は「持ち味を出してくれたと思う」。一美も「トップレベルの選手がいる憧れのチーム。緊張してたけど、絶対決めるという気持ちで打った」と話した。

 試合は、2-0(1本目0-0、2本目2-0)でG大阪が勝利した。