柏が広州恒大(中国)と引き分け、2戦合計2-4で敗退が決まった。準決勝進出には少なくとも3点を決める必要があったが、前半12分にFWクリスティアーノ(28)が頭で決めた1点だけに終わった。柏は13年ACL準決勝に続き、アジア有数のビッグクラブ広州恒大の前に屈した。
柏は先制点を奪った後が続かなかった。0-0の前半12分。MF茨田の右サイドからのFKを、クリスティアーノが頭で決めた。だが第1戦を3-1で勝っている広州恒大は無理に点を取りにくることもなく、余裕を持って試合を進められてしまった。「第1戦のホームで負けたのが大きかった」とMF大谷主将。前半30分に相手MF黄博文に同点左足ボレーを決められると、2年ぶりの4強入りは現実的に厳しくなった。後半にFWのエデルソンと大津を投入し、186センチのDFエドゥアルドを最前線に上げたが、そのまま1-1で終了した。
同じ天河スタジアムで行われた13年のACL準決勝第2戦では0-4と完敗した。ドローと結果こそ縮まったが、打倒広州恒大はまたも持ち越し。大谷は「中国、韓国のチームはアスリートのような選手がそろっている。単純なフィジカル能力をまずは上げないと」とその差を口にした。



