名古屋は15日、今年6月からGM補佐を務める小倉隆史氏(42)を来季の監督とする方針を固めた。

 クラブは任期満了で退任する西野朗監督(60)の後任として外国人監督らをリストアップしたが、条件面など双方で合致する適任者の選出には至らなかった。そこでJリーグ草創期に名古屋で活躍し、華のあるプレーで地元でも人気を博した知名度の高い小倉氏にチームの立て直しを任せる方向に転換した。Jリーグ発足後、名古屋の日本人OBが名古屋の監督に就任すれば初となる。

 小倉氏は92年に四日市中央工高から名古屋入り、左足の強烈なシュートが得意なことからレフティーモンスターと呼ばれ、日本代表にも選出されたストライカーで、引退後は解説者などを務めていた。