年間順位で首位の川崎Fと2位の浦和が年間3位以内を確定し、チャンピオンシップ出場を決めた。

 川崎Fは横浜に3-2で勝って年間勝ち点66で初めて、浦和は広島に3-0で快勝し、同64で2年連続出場。ステージ首位を守った浦和は勝ち点31とし、川崎Fが同28で2位に浮上した。

 G大阪はFC東京と3-3で引き分け、勝ち点27でステージ3位に後退。神戸は福岡に4-1で大勝し、柏は甲府を1-0で下してともに同26。年間順位16位の名古屋が仙台に勝ち、鹿島に敗れ4連敗の同15位新潟に勝ち点1差とした。磐田-湘南、大宮-鳥栖は引き分けた。

 年間17、18位の湘南と福岡は次節にもJ2降格が決まる。