浦和レッズは、逆転で8強入りを決めた

 済州(韓国)に前後半で2-0で勝利。第1戦との合計で2-2となり延長戦に突入。DF森脇良太が決勝ゴールを決め合計3-2で勝利し準々決勝に駒を進めた。

 森脇は試合後のインタビューで、「どんな勝利よりも、喜びに変えることが出来なうれしい。サポーターの皆様のおかげで勝利することが出来た。サポーターの皆様には僕の発言でたくさんの迷惑をかけてしまったが、練習場にサポーターの方が来て、『どんなことがあってもおまえを支える』と温かい言葉を下さいましたし、フロント、スタッフがサッカーを出来るようにサポートしてくれたので、何としてもここで終わることは出来ないという思いで戦った。とにかく勝つことだけが求められている使命だったので、成し遂げられてよかった。(第1戦)アウェーで負けたが、諦めることなくゲームに臨んだので、その力がパワーになって勝利を生むことが出来たと思う。まだまだ厳しい道はあるが、必ずひとつひとつ前進して頂点を目指して戦っていきたい」と話した。