鹿島がチーム内で積極的に意思疎通を図り、不振脱出を試みる。14日の練習ではプレスの掛け方について、選手同士が入念に話し合った。DF岩政は「1週間試合が空くこともあるし、意識を合わせることは大事」と話した。MF本山は「こういう状況の時(リーグ戦6戦勝ちなし)こそ、みんなで話し合っていきたい」とコミュニケーションの重要性を説いていた。