ACL準決勝でG大阪に敗退した浦和は23日、さいたま市の大原練習場で、先発メンバーが自転車を使ったクールダウンを行った。FW田中達やFW永井などの途中出場者を含めた先発メンバー以外は、試合形式の練習を行った。7月21日のリーグ戦以来の先発で、かつ慣れない左サイドバックでプレーした堤は「監督から与えられたポジションで一生懸命やるだけ。期待に応えなければいけない。(チームとしては)前半みたいなプレーが今後もできればいいと思う。リーグ戦も残っているし、気持ちを切り替えて、勝ちにこだわっていくしかない」と話した。