<J1:大宮1-1京都>◇第33節◇30日◇NACK

 大宮にとっては痛いドローになった。前半12分、MF小林大の左からのクロスをMF内田が折り返し、FW藤本がシュート。相手GKが弾いたボールをFWラフリッチが押し込み先制したが、後半に同点を許すと、その後は防戦一方で、ホーム最終戦を勝利で飾れなかった。

 J1残留は最終節磐田戦に持ち越しとなり、MF小林慶は「勝ち点1取れたことをポジティブに考えたい。最終節は勝ちたい」と話した。磐田戦で引き分け以上ならJ1残留が決まる。