リーグ3位につけている浦和は20日、さいたま市内のグラウンドで練習を行った。リーグ首位の仙台戦(23日、埼玉)に向けて、ミニゲームで約2時間の調整。左足内転筋に違和感があり、全体練習を離脱していたMF鈴木啓太(30)も合流した。「今までのプレースタイルを出さなければ戦えない。1位と3位の戦いになるので、技術面でも戦術面でもクオリティーの高い試合を見せなければいけない。勝利を目指して、ピッチの選手もベンチも出ていない選手も含めて戦う」と話した。