宮崎キャンプ中の鹿島が14日、地元の宮崎産業経営大と練習試合を行った。

 控え組が中心で、トニーニョ・セレーゾ監督(57)が主審を務め、途中でプレーを止めたり、FKやCKを繰り返させながらの試合。同監督は「オレがフリーだと呼ぶことすらできないのか」「90分間走れないなんて論外だ!」などとげきを飛ばしながら指導。ベンチに戻ってきた選手に「オレはいつでもガチ(本気)だぞ」と熱い口調で語りかけていた。