<ナビスコ杯:名古屋1-1C大阪>◇1次リーグ◇20日◇瑞穂陸

 Jリーグ開幕からチーム状態が上がらない名古屋が、ナビスコ杯初戦で浮上のきっかけをつかんだ。エースFW玉田圭司(32)の今季初ゴールで追い付き1-1で引き分け。特に後半の内容は力強かった。

 期待を受けて先発した若手有望株、練習試合の得点王で一部で名前をもじって「テル・キング」と呼ばれているFW田中輝希(20)が上々のプレーを披露。玉田の同点弾もアシストした。二十歳の若武者は「失うものは何もないので、思い切ってやるだけです」と話した。