<天皇杯:仙台1-1(PK3-1)水戸>◇3回戦◇13日◇ユアスタ

 仙台がPK戦の末に辛勝し、J1の面目を保った。先制された直後に追いついたが、その後はゴールを奪えずPK戦に突入。

 GK林卓人(31)が3人目FW山村佑樹(23)のキックを止めるなど、鋭い反応でプレッシャーをかけ、結局水戸は3人が失敗。仙台は3人全員がきっちりと決めた。

 前半にも好セーブを見せるなどチームを救った林は「(PKは試合後の)ここで言って伝わる感覚でもない。(しいて言えば)ギリギリまで動かないのが鉄則。いい集中力で臨めた」と淡々。それでも手倉森誠監督(45)からは「ゴールマウスでの立ち振る舞いが落ち着いている。PKになった時点で安心して見ていられた」と絶賛されていた。