横浜のMF中村俊輔(35)が8日、横浜市内でのチームの全体練習に部分合流した。

 胆のう炎で川崎市内の病院に1週間入院し、前日7日に退院。この日の午前中はパス回しやジョギングなどで約1時間半体を動かし、午後にもグラウンドに出てスタッフとボールを蹴り合っていた。

 10日の名古屋戦(日産ス)の欠場は決まっているが、樋口靖洋監督(52)は「表情も明るかった。ケガじゃないので、コンディションさえ上がってくれば」と早期の実戦復帰を期待した。