J2山形のFW豊田陽平(22)が早くも回復の兆候を見せた。「ベッカムカプセル」として有名な高濃度酸素カプセルに入り基礎代謝を向上。腓骨(ひこつ)が折れている右足で、地面を着くことができるようになったという。小林監督は「北京五輪は8月。まだチャンスはある。いいパフォーマンスを見せれば、また呼ばれる。『早く治そう』というメンタルの部分が大切。頑張ってほしい」とエールを送った。