J1清水に故障者続出だ。20日の練習ではU-23日本代表遠征参加の4選手が不在で、7選手が別調整。DF市川大祐(28)が全治6週間、MF伊東輝悦(33)は全治2週間で、25日のナビスコ杯磐田戦(日本平)欠場が決定的となった。

 別調整組の多さに、長谷川監督は「すごく多いですね」と苦笑するしかなかった。1位突破を目指すナビスコ杯磐田戦を前に、チームは野戦病院状態。五輪組以外にも、主力で欠場者が出そうな状況に陥った。この日はウオーキングを行った伊東は「(状態は)あまりよくないね。今週末はどうかなというところ」。市川は検査の結果、手術を受けて長期離脱となった。

 それでも、25日には試合が待っている。明日にはホンダFCとの練習試合(完全非公開)が決定。指揮官は「(磐田戦は)ホームでの試合なので大きい。勝つことができれば(予選突破を)決められると思うので」と集中した。リーグ戦での嫌な流れを断ち切り、予選突破を決定的にすべく臨む、ナビスコ杯での静岡ダービー。だが、雲行きが怪しくなってきたのは否めない。【浜本卓也】