JリーグはCASの裁定を受け、羽生英之事務局長が午後5時40分を皮切りに4回にわたって報道陣に対応した。事実上の『敗訴』に「明日(28日)会見できちんと対応させていただきます」と当初は詳細についてのコメントを避けていた。しかし、2度目の対応でCASが発表した裁定の全文を持ち出し「(静脈注射が)正当な医療行為である、とは仲裁人は判断していない」と一部報道の訂正を求めるとともに、CASの報道発表の一部内容については訂正させた。
同事務局長は我那覇を含めた関係者に対してのコメントなどは控えたが、CASの事実認定については「間違ってるか、どうかはあまり意味がない。上告とかできることではないので」と発言。Jリーグには26日にはCASから結果が届いており、27日は夜遅くまで「敗訴」を受けての今後の対応について協議した。午後11時に家路に就いた鬼武健二チェアマンも「明日、会見しますので」と核心部分には言及しなかった。



