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三都主今季絶望、左太もも全治6カ月

左足付け根けん断裂を再発させ、今季絶望となった浦和MF三都主
左足付け根けん断裂を再発させ、今季絶望となった浦和MF三都主

 浦和MF三都主アレサンドロ(30)が、今季絶望となる重傷を負っていたことが1日、明らかになった。6月28日の柏戦で痛めた左太もも周辺の精密検査で、左大腿(だいたい)部直筋腱(けん)断裂と診断された。完治までに6カ月かかり、今季中の戦列復帰は無理となった。さいたま市内のクラブハウスに左足を引きずって姿を見せた三都主は「予想外の結果」と大きなショックを受けた。

 今年3月に負傷した同じ個所で出血も確認されたため、手術を受ける可能性が高い。回避しても完治する可能性も残るが、エンゲルス監督は「前よりもけがはひどい。手術するかの判断は早くした方がいい。彼のキャリアも危ない」と早期決断を勧めた。三都主は今週中に母国ブラジルの担当医とも相談の上、決断する。アジア連覇、J奪回を狙う浦和にとって厳しい戦力ダウンとなる。

 岡田ジャパンにとっても痛い。代表戦82試合で7得点、W杯2大会を経験する左サイドの職人だ。9月から始まるW杯アジア最終予選の前半戦には出場不可能となった。三都主は「この悔しさは一生、忘れないです」と唇をかんだ。

 [2008年7月2日8時55分 紙面から]


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