名古屋は7日、ナビスコ杯初の決勝進出をかけ大分との準決勝第2戦に臨む(九石ド)。チームは6日、愛知・豊田市内で約1時間の最終調整を行った後空路大分入りした。3日の第1戦(瑞穂陸)は相手にアウェーゴールを与えての痛恨1-1ドロー。決勝切符をもぎ取るには敵地でまず得点が必要になる。練習後に会見したストイコビッチ監督は「大分の守備は強いが、特別視はしていない。我々は神戸、鹿島、埼玉、大宮…、いろんな会場で得点を挙げて勝ってきた」と、今季7割以上の勝率を誇るアウェーでの戦いに自信をのぞかせた。