G大阪FWロニー(31)が7日のナビスコ杯準決勝清水戦第2戦(万博)で移籍後初先発することが濃厚となった。6日の最終調整で、FWルーカスとの先発組2トップに入った。電撃退団したFWバレーの後釜として横浜から8月11日に加入したが、股(こ)関節痛や調整不足で公式戦は途中出場2試合だけ。「痛みは消えた。ゴールするために契約してもらったのだから、当然狙う」と意気込んだ。

 元ブラジル代表の決定力を見せる時がきた。99年のコンフェデレーションズ杯では3試合2得点で、ブラジルの準優勝に貢献した実績がある。先発は横浜在籍中の7月16日神戸戦以来だが、フィジカル練習に集中して体も絞ってきた。「体調が良くなってきたから自信はある。早く試合をしたい」。チームは公式戦8試合白星なしだが、勝てば2年連続決勝進出。出遅れた新助っ人が、2連覇への救世主になる。