鹿島が「リベンジ6番勝負」を乗り切って連覇を手繰り寄せる。13日の川崎F戦を皮切りに10月18日の京都戦まで、6試合連続で前半戦の戦いでドローと敗戦に終わった相手との対戦が続く。オリベイラ監督は川崎F戦を重要な一戦ととらえ、11日を非公開練習に設定した。昨季から勝負どころではカーテンを敷き、直後の試合では4勝2分け1敗と好結果も出している。10日の調整はミーティングも含めて3時間みっちり行った。MF青木は「前半戦に引き分けた、負けたは意識しないけど波があるのはいけない」と優勝に向けて好結果を持続させることを勝負のカギに挙げた。