首位に勝ち点1差の4位大分が、13日の浦和戦(埼スタ)からの県外5連戦で「2冠」への足場を固める。鹿児島県でのホーム札幌戦(23日・鴨池)を含め、10月4日の川崎F戦(等々力)まで続く県外試合に「これからの5試合はチームにとって大きな意味を持つ。うまく乗り切って今と変わらないトップの順位にいれば、タイトルを狙える」とシャムスカ監督。決勝進出を果たしたナビスコ杯に続き、リーグ戦Vへの正念場と位置づける。
V戦線生き残りへ、頼もしい戦力も戻る。浦和戦では、相性のいいFW高松とMFエジミウソンが戦列復帰する。リーグ戦通算出場が、大分所属の歴代外国人選手最多となる90試合目(過去最多はDFサンドロの89試合)を迎えるエジミウソンに、主将の高松は「エジは大分に貢献してくれている。(記録更新の記念試合は)選手全員のモチベーションにもなる」と、記念星をもくろむ。
さらに、シャムスカ監督は右足内転筋痛を抱えるMF金崎もメンバーに加え、19人で遠征に出発した。痛みを抱えたままだが「筋肉系の問題なので、ギリギリまで考えたい」とシャムスカ監督。試合直前まで出場の可能性を探りたいという指揮官の思いが、勝ち点で並ぶ浦和戦にかける意気込みを示している。「常に上位にいないといけない」とエジミウソン。大分が大混戦のリーグ戦でも主役に躍り出る。




