9月に米国女子プロリーグ(WPS)のワシントンからドラフト指名された、日本代表MF沢穂希(30)の尹代理人が11日、所属の日テレから提示された来季の契約内容に失望したと表明した。沢サイドは日テレ所属のまま来年4月に期限付き移籍し、8月のWPSシーズン後の復帰を希望も、日テレの提示は米国に行った場合、複数年契約ながら年俸が大幅ダウンの内容だったといい、尹代理人は「日テレの沢として送り出してくれると思った。残念」と話した。