大宮、神戸からもオファーを受けている横浜DF中沢佑二(30)は14日、横浜市のクラブハウスで最終会談に臨む。横浜松本チーム統括本部長が12日、「もともと(中沢の)田辺代理人がほかの選手の交渉で来る予定で、中沢も一緒に来ることになった。そこで答えを聞くことになるでしょう」と語った。同本部長は、中沢と電話連絡を取っており「まだ残るとも残らないとも聞いていない。うちは条件を変えられないので、あの条件で頼むと言ってあります」。横浜は推定年俸1億2000万円の3年契約を提示し、大宮、神戸はそれを上回る条件を示している。