<J1:神戸2-2千葉>◇第26節◇20日◇ホムスタ
終了間際に白星を逃した神戸が「即席反省会」を開いた。MF朴康造(29)が2得点を挙げるなど終始優位に試合を進めながら、後半42分にスローインから同点弾を許し2-2で千葉と引き分け。13位に後退した。試合後はDF宮本恒靖主将(32)を中心にすぐに課題を修正。残り8戦でのJ1残留、上位進出に全力を注ぐ。
打てる手は、すぐに打つ。試合終了間際に白星を逃し、ツネ様が「即席反省会」を開いた。後半42分にスローインからのこぼれ球を、千葉MF工藤に決められ痛恨ドロー。守備の人数は十分に足りていながら、最後の最後でプレスが緩慢になった。試合後すぐに宮本主将を中心に、クールダウンをしながら失点場面を話し合ったという。ツネ様は「リスクマネジメントができていない。85分間も頑張って、最後に集中力が持たないようではダメ」とチームに成長を求めた。
終始主導権を握りながら、勝てなかったことが大きな問題だ。MF朴の豪快ミドルで先制し、追いつかれても後半10分に再び朴の技ありループで勝ち越した。勝てばJ1残留に大きく前進していたはずが、13位に後退。エース大久保も「あの時間まで勝っていて、ホンマなら逃げ切らないといけない」とポツリ。勝ち切る力をつけなければ、上位争いには加われない。【益子浩一】




