横浜の日本代表MF中村俊輔(31)に第3子となる三男が誕生した。夫人が10日午後5時15分、横浜市内の病院で出産した。横浜によると、体重3050グラムで母子ともに健康だという。中村はこの日午前、横浜市内の日産本社で行われた激励会に出席したが、午後に同市内の専用グラウンドで行われた全体練習には参加せず、出産に立ち会った。

 出産の知らせを聞いた横浜の木村和司監督(51)は「良かったのぉ」と喜んだ。9日夜、中村から練習参加について相談を受けた。自分の長女出産がちょうどチームの練習日と重なった経験があり、「気になったら練習にならんから」と中村に立ち会いを勧めたという。

 同監督は次女誕生直後の1983年(昭58)9月、東京・国立競技場で行われたロス五輪1次予選フィリピン戦で5得点を挙げている。「(子どもが生まれると)何かパワーが出るんだよね。やっちゃろという気分になるんよ。俊輔も(出場予定の13日の湘南戦で)1人で5点ぐらい取ってくれんかのぉ」と期待した。中村は04年2月に結婚。レジーナ時代の04年12月に長男、セルティック時代の08年1月に次男が誕生している。