清水は31日ナビスコ杯予選湘南戦(午後7時=アウスタ)でチームの層の厚さを証明する。29日の紅白戦では、3トップにヨンセン、永井、大前を配置するなど、前節川崎F戦からスタメンを7人変更して実施。長谷川健太監督(44)は「リフレッシュという気持ちはない。十分戦えるメンバーをそろえた」と説明した。さらに「彼らが活躍してくれれば、チームとして幅や厚みが出てくる」と、長丁場のリーグ戦もにらんだ。