<練習試合:磐田2-2岐阜、磐田1-2岐阜>◇10日◇大久保グラウンド

 磐田がJ2岐阜と練習試合を行い、主力組が出場した2試合目は1-2で敗れた。序盤からミスを連発し前半だけで2失点。後半38分に、MFジウシーニョ(26)の左クロスにFW成岡翔(26)が押し込み1点を返したが、訪れた約500人のサポーターにとっても、消化不良の結果と内容になった。柳下監督は「全体的に甘い部分があった。今日出て、またこちらも考えたい。本番で出るよりはよかった」と冷静に話した。

 頸椎(けいつい)骨折で長期離脱したDF加賀の穴を埋めるため、今季ボランチで出場してきた那須主将を前半はセンターバックで起用。後半は右足首痛から復帰したDF大井が入り、中盤の底に戻った那須は「客観的に後半の方がボールは動いていた。ただ自分たちの戦い方は見えている。そこに向けて来週やっていきたい」と焦りはない。

 柳下監督も「あと1週間。調子のいい選手を使いたい」と、17日の清水とのダービーで迎えるリーグ再開までに見極めるつもりだ。【栗田成芳】