<J1:鹿島3-2磐田>◇第14節◇24日◇ヤマハ

 磐田がホームのヤマハスタジアムで、屈辱的な逆転負けを喫した。首位鹿島相手に一泡吹かせた、はずだった。前半3分にMF那須大亮(28)が今季初ゴールを決めて先制。前半終了間際にはMF成岡翔(26)が追加点を決めて2点リードを奪った。しかし、後半に入ると一気に3失点。白星を逃すどころか、勝ち点までも失った。DF駒野友一(29)は「一番やってはいけない負け方をしてしまった」と肩を落とした。

 今季、強豪相手に力を発揮してきたが、鬼門の前に屈した。ここまで首位相手に負けはなく、ACLに出場した昨季の上位チームに3連勝していた。しかし、鹿島には02年9月以来勝利はなく、リーグ戦では15戦連続白星なしとなった。それでもここから、夏場の3連戦が待ち受ける。駒野は「前半のようなサッカーを90分やらないと。連敗だけはしたくない」と、気持ちを切り替えた。【栗田成芳】