仙台の新ブラジル人MFマックス(26)が27日、鹿児島・さつま町キャンプに初合流した。ボランチとして期待される新外国人の顔は、米国人お笑い芸人のパックン似。約1時間30分のフィジカルトレーニングをこなし、体力的に苦しい中にも関わらず報道陣の質問に気さくに答えた。最後には「オツカレサマデス」とパックン顔負けの日本語で締めた。
23日に来日し数日間、仙台市内でトレーニング。その際、吐いてしまったという。約1カ月半のオフ期間やブラジルとの寒暖の差が影響し、万全の体調ではない。だが「1週間でみんなと同じ状態になれる」と自信をのぞかせた。
ブラジル全国選手権2部イパチンガから期限付き移籍。父ウィルソンさん(59)は同1部の名門クルゼイロなどで活躍したMFだった。父の影響で5歳からサッカーを始め尊敬する選手に父の名を挙げた。
今回初めて海外でプレーする。仙台の印象について「厳しいマークですごく走っている印象」。磐田FWジウシーニョとは友人で「(Jリーグは)厳しい大会と聞いている。楽しみ」と笑顔を見せる。手倉森監督も「チームのテーマである守備範囲を広げることができる選手」と期待を寄せた。【三須一紀】



