<なでしこリーグ:INAC神戸7-0大阪高槻>◇第1節◇15日◇ホームズ
なでしこリーグが15日、全国各地で開幕した。連覇を目指すINAC神戸は大阪高槻に圧勝。U-20(20歳以下)女子日本代表の新人FW京川舞(18)が2得点を挙げ、新主将のなでしこジャパンMF大野忍(28)もリーグ単独首位となる通算151得点目をマーク。FW川澄奈穂美(26)もゴールを決めた。MF沢穂希(33)は、出場を見合わせた。
早くも連覇を予感させる圧勝だった。大阪高槻に格の違いを見せつける大量7得点。なでしこジャパンの選手が次々とゴールを重ね、新人FW京川も続いた。
「決められてよかった。周りの選手が点を取る中、焦らずにできました。ナホさん(川澄)、大野さんに続けるようになりたい」
前半43分にFW高瀬のクロスに頭で合わせ、後半41分にはDF近賀のパスをダイレクトで押し込む。MF沢から「どんどん積極的にいくように」とアドバイスされ、実践した。
なでしこ組も魅せた。前半31分にはMF大野が「初めてだと思う」という直接フリーキックでリーグ単独首位となる通算151得点。昨年の得点女王・大野は「1試合1点は取りたい。(200得点も)1試合4、5点取っちゃって目指したいですね」。川澄も「いろんな選手が点をとれたのはプラス」と振り返った。
星川監督も「大野、川澄以外に点を取れる選手を増やしたかった。やってきたことができた」と、この日6選手が得点を挙げたことを喜び、連覇についても「自信はある」ときっぱり。前半32分に3点目を奪った後は、京川と川澄のポジションを入れ替え、新布陣をテストする余裕も見せたINAC神戸。今年も圧倒的な強さは本物だ。【福岡吉央】



