沢登正朗新監督(43)が率いる浜松大サッカー部が17日、監督の古巣、J1清水と練習試合(45分×2本)を行った。監督初采配だったが、1-4で完敗した。始動からわずか5日目の実戦とあって序盤から失点を重ね続けたが、沢登監督は「まだ選手の名前を覚えている段階。選手には疲労もあって試合ができるような状況ではなかった。ただ、そういう状況の中でプロを相手に戦ったことで勉強になったことも多かったはず」と振り返った。

 それでも「やっぱり負けるのは嫌いだし、悔しいね」と、プロの世界で14年間戦い続けた勝負師としての一面ものぞかせた。試合後には、清水の選手がクラブハウスに引き揚げた後もグラウンドに残り、反省点を確認しながら約30分間のミニゲームを敢行。「今度戦う時にはもっとやれると思う」と不敵に笑った。【前田和哉】