右太もも裏肉離れで戦線を離脱していた川崎FのMF稲本潤一(31)が、29日の古巣G大阪戦(等々力)で復帰できる見通しとなった。17日は全体練習に部分合流し、控え組に交じってのミニゲームでは軽快な動きを披露。「まだ強くはボールを蹴れないけど、ガンバ戦では大丈夫でしょう」と話した。

 また、日本代表が南米選手権を辞退したことについては「日本がああいう大会に出ること自体、あまりないことだし、貴重な経験ができるという意味でも残念だと思う。僕自身も出たいと思ってた」と話した。