大混乱のレアル・マドリードにあって、フランス代表FWキリアン・エムバペ(27)のインスタグラムへの投稿が問題視されている。

10日に行われた伝統のクラシコ、バルセロナ戦。エムバペは負傷離脱した。0-2とリードされた展開で、自宅から中継するテレビ画面の写真に「Hala Madrid♡」という文字を付けて投稿した。どこかのんきな「頑張れ、マドリー」という言葉に加え、ハートマークが余計だったのか。ファンを逆なでした。

「からかっている」「笑い声が聞こえてくるようだ」「0-0ならまだしも、相手が得点した上でこの投稿はない」などと炎上している。

エムバペは負傷離脱していた4月下旬にイタリアで休暇を過ごしていたことが判明。アルベロア監督は「自由時間はおのおのが適切だと思うことをやっている。介入する話ではない」と不問に付したが、ファンには積もり積もった不満があった。エムバペ退団を嘆願するSNS上の署名は約7400万にも上っている。

Rマドリードと言えば、チュアメニとバルベルデが6日に練習場で口論となり、バルベルデが頭部に裂傷を負って病院へ搬送。おのおのに50万ユーロ(約9250万円)というクラブ史上最高額となる罰金が科されたばかり。今季無冠のスター軍団は「保育園」とからかわれる。大事なW杯を前にして不協和音ばかりが響いている。