毎年恒例、みちのく監督舌戦合戦が始まった!

 仙台は19日、みちのくダービー(22日、NDスタ)へ向け宮城・大和町ダイナヒルズ運動公園で練習。手倉森誠監督(43)は今季の山形の戦いぶりを見て「伸二さんはイライラしてるよ。今度の試合に勝って『イライラ

 イライラ』にさせたい」と“口撃”した。

 7歳先輩にも容赦はない。仙台手倉森監督は01~03年、大分で小林監督の下、コーチとして学んだがズバズバと“口撃”した。

 山形は柏を2-1で破る金星を挙げたが磐田には0-4と大敗。前節はホームで大宮に0-1で敗れた。

 手倉森監督

 柏に勝った後に大負けするリズムは伸二さんらしくない戦い方。絶対にイライラしてるよ。心中穏やかじゃないはず。大分時代の恩返しとしてそのイライラを「イライラ

 イライラ」にさせたいね。

 手の内も読んでいる。今季4-3-3システムの山形。基本的には形を変えずにくると予想している。

 手倉森監督

 仕掛けてくるとしたら2トップにしてくることぐらい。長い時間システム変更をしてくれば、こちらは裏を突ける。

 選手起用に関しても「なぜかダービーになると古橋を使ってくる。伸二さんは古橋をチームの核だと思っている」と予想した。

 尊敬し、今でも大分時代に学んだことを継承している。

 手倉森監督

 組織で戦う大切さを実践していた指導者だった。理想ばかり言うのではなく選手のやれること、つまり現実からチームをつくっていた。

 両監督のダービー対戦成績は2勝2敗と五分。3位仙台が油断することなく、順当に17位山形をたたき、勝ち越しを狙う。【三須一紀】