Bミュンヘンへの移籍が決定的なG大阪の日本代表FW宇佐美貴史(19)について、G大阪の金森喜久男社長(62)は3日、Bミュンヘンと現在交渉中であることを認めた。相手側に条件を提示しており、返答待ちの状況だという。契約はあと1年半残っており、期限付き移籍の可能性もあるが、G大阪はクラブに違約金が入る形での完全移籍を望んでいる模様。同社長は「ジュニアユースから育てて、クラブに何も残してくれないのでは困る」と説明した。