<J1:C大阪2-0甲府>◇第16節◇18日◇中銀スタ
C大阪が甲府を下し、今季2勝目を挙げ、12位に浮上した。レビークルピ監督(58)が、後半戦を見据え、今夏に欧州移籍が濃厚なMF乾を2試合続けて外して臨んだ一戦。U-22日本代表MF清武も不在で、2人の攻撃的MFを欠く中、途中出場のFW小松、FW播戸が終盤に得点を重ね、乾抜きでも勝てるチームであることを証明してみせた。
出場3分後の後半40分にDF丸橋からのパスを蹴り込み、先制点を奪った小松は「時間も少なくて焦りがあったけど、必ず自分が決めるという強い気持ちだった」。後半ロスタイムに試合を決める2点目を挙げた播戸も「高原(清水)とか30歳を超えた人が頑張っている。自分も負けていられない」と、今季初得点に胸を張った。
甲府の3倍に当たる21本のシュートを放ち、最後まで攻め続けたチームに対し、レビークルピ監督は「今日の勝利は最初から最後まで勝利を目指してひたむきに戦った選手へのごほうび」とニッコリ。「全員が走り切り、絶対に勝つという気持ちを見せてよく戦ってくれた」と話し、約60分間を10人で戦った15日の横浜戦に続き、中2日で最後まで走り続けた選手たちの労をねぎらった。




