<J1:鹿島3-1山形>◇第20節◇6日◇カシマ
山形は鹿島に敗れ、2連敗を喫した。前半は何もできずに終わった。ゴール前につなぐ決定的なパスもなかった。ルーズボールもことごとく拾われ、ジリジリと後退するだけ。同16分、ゴール前約30メートルのFKをMF野沢にあっさり決められ、先制を許した。
同24分には、左サイドをMFフェリペ・ガブリエル、MF遠藤とつながれ、FW大迫が待つ中央へ折り返された。フリーの大迫は、右足で軽く触れるだけで十分だった。遠藤、大迫へのマークがそれぞれ1歩遅かったことで、余分な追加点を与えた。1-2の後半13分にはフェリペに2人のマークがついたが、ちょうど間にパスを通され、DF新井場にとどめをさされた。
一方で、広島から新加入したFW山崎雅人(29)は飛び出し、ドリブル突破と随所で持ち味を発揮し始めた。後半2分には、トリッキーなフェイントで相手を抜き去った。これで山崎へのマークがきつくなり始める。2分後、フリーとなったFW長谷川が豪快なミドルシュートを放ち、GK曽ケ端が横っ跳びではじいた。ゴール前にフワリと浮いたボールをMF太田が頭で押し込んだが、反撃はここまでだった。【湯浅知彦】



