ディエゴは1・5列目!
仙台手倉森誠監督(43)が11日、新外国人FWディエゴ(27)の起用法を明言した。仙台市泉サッカー場で行われた紅白戦ではトップに張るのではなく、引き気味でプレー。明日13日のホーム鹿島戦ではベンチ入りの可能性が高い。勝利から遠ざかる要因は「得点不足」(同監督)。ディエゴの加入で問題解消となるのか。
注目のディエゴ起用法が明かされた。やはりトップではなく1・5~2列目となりそうだ。
手倉森監督
1・5列目でシャドー(ストライカー)的。ボールに触りたがる選手。スピーディーなパス交換、ミドルゾーンからのシュートがある。ただ、まるっきり仙台のサッカーに合わせるのは難しい。うちのスタイルとディエゴの良さ、両方を殺さないようにやっていく。
ディエゴの自由な発想を生かすという点では、シーズン当初のFWマルキーニョスと同じ。もちろん「仙台の守備」も教育する。この日も紅白戦の合間にはホワイトボードを使って指導。「守備はしてもらう。2列目に入った時、後ろに下がりすぎないような守備の仕方を指示した。松下や高橋との絡み方も教えた」(同監督)。ディエゴも「監督の指示はよく分かった。今まで自分がやってきたポジションと変わらない。楽にできると思う」と自信を見せた。
気になるのは明日13日の鹿島戦の出場。先月はアウェーで0-3と大敗している相手だけに、是が非でもリベンジしたい。手倉森監督は「先発は無理。ワンポイントでの投入になると思う。(後半相手との)間隔が開いてきた時間帯に使う」。FW赤嶺をエースストライカーとして使う方針は変わらない。ここまでチームを支えた日本人FWも準備万端。だがディエゴには得点力不足のうっぷんを全て晴らすように、仙台に融合してもらいたい。【三須一紀】



