胆のう炎で入院していた横浜MF中村俊輔(35)が7日、川崎市内の病院を退院した。1日から1週間の入院生活では4日間絶食し、体重は2キロ減少。3日以内に腹痛が再発すれば再検査の必要があるが、この日は横浜市のクラブハウスに戻ってくると、早速自転車やプールで体を動かした。10日名古屋戦は欠場するが「ベストなら天皇杯(20日、JFL長野戦)に少し出て、磐田戦で行けたら」と、23日のリーグ磐田戦での完全復帰を目指す。