<J2:鳥取2-2千葉>◇第42節◇24日◇とりスタ

 J1昇格プレーオフ出場権(6位以内)をかけた最終節で「天国」と「地獄」がひっくり返った。4位長崎から8位松本が残り3枠を争い、24日午後0時半に同時キックオフ。負ければ7位の千葉は1点を追う後半ロスタイムに同点とし、昇格圏内に滑り込んだ。逆に直前まで暫定6位に浮上していた松本は7位に沈んだ。12月1、8日の昇格プレーオフには、既に出場権がある3位京都のほか徳島、千葉、長崎が進出する。

 千葉がプレーオフ(PO)出場権を死守した。最下位の鳥取に2点を先行される想定外の展開だったが、後半開始から投入されたFW森本貴幸(25)が36分に頭で決めて1点差。さらにロスタイム、MF兵働昭弘(31)の一撃で追いついた。森本が「あと2試合、結果としてJ1に上がれればいい」と言えば、兵働は「今日は喜べる内容じゃない。(POは)がむしゃらにプレーする」と命拾いに安堵(あんど)の表情を浮かべていた。