<J2:群馬1-1G大阪>◇第42節◇24日◇正田スタ
G大阪が“100点満点”でのシーズン締めを逃した。既にJ2優勝を決めて臨んだ敵地群馬での最終戦。ここまで総得点98で、リーグ20位の格下から2点を奪えば100点に到達するはずだった。だが放ったシュート19本のうち、得点に結びついたのは後半9分に狭いスペースを阿部から倉田へとつなぎ、最後は宇佐美が決めた1点のみ。後半42分には痛恨の失点を喫し「99点」で1年を終えた。
勝ってスッキリと1年を終えたかったが…。来季続投が内定している長谷川健太監督(48)は「(総得点)99点で終わるというのも、こんなもの。勝ち点90という目標を掲げましたけど今日で87。(勝ち点も)少し足りない」とぼそり。代表の欧州遠征から21日に帰国した遠藤と今野の2人が遠征に帯同できず。同監督は「彼らの状態はあえて言う必要はない。よく向こう(欧州)で試合に出た」と気遣った。
それでも7月から途中加入した宇佐美が、爆発的に得点を重ねたことは明るい材料だ。この日の得点で18戦19発。こちらの方は満点の出来と言っていいが、当の本人は「今日は勝つためにもう1点必要だった。僕自身は、やらないといけないと思っているので当然のこと。あくまで通過点です」とさらり。来季は昇格即、J1優勝!
それを達成した時に「100点満点」になるだろう。【益子浩一】



