セリエAで長友佑都の所属するインテルミラノは8日、成績不振で1日に解任されたフランク・デブール監督の後任として、元ラツィオ監督のステファノ・ピオリ氏との契約で合意したと発表した。10日に記者会見を行う。

 51歳のピオリ氏は14~15年シーズンにラツィオをリーグ3位に導き、イタリア杯で決勝に進出した実績がある。現在9位に低迷するインテルは、下部組織の指導者のベッキ氏が暫定的に指揮を執っている。